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峠越え

20100530極楽寺ハイキング1

南房総から帰ってきて家でのんびりしているとふとある事に思いついた.
「そういえば,最近ワンコとトレッキングしてないな」

という訳で極楽寺の山越えハイキングコースへ行ってみた.
鎌倉は三方を山に囲まれている.
そしてあとの一辺は海となる.
その山々は時に鎌倉アルプスなんて大それた呼び名で称されている.
そんな鎌倉にはハイキングコースがいくつか整備されて
歩いてみると思いのほか楽しいから年にいちにど思い出したように歩く事がある.
ここはきちんと整備されている訳ではなくただの裏山の道といった感じで
遠方からわざわざ訪れる人もいない.

20100530極楽寺ハイキング2

それでも,山に登れば視界は開けて七里ケ浜の海を望む事が出来る.

20100530極楽寺ハイキング4

振り返れば反対側には由比ケ浜越しに逗子マリーナが目に飛び込んでくるからお得な気分.

20100530極楽寺ハイキング3

ワンコ達も嬉しいのか興奮中.
狸がいるかも,何しろウチの前を狸が通るくらいだから・・・

途中道草を食いながらのんびりと極楽寺駅を通り過ぎ稲村ガ崎まで戻ること約2時間のハイキングだった.

20100530極楽寺ハイキング5

稲村ガ崎の海にパドラーが一人.
これがやりたいんだよなぁ.

今日は疲れた!
南房総でサーフィン,そして極楽寺ハイキングとよく遊んだからなぁ.
リフレッシュして早い時間からぐっすり寝れそうだ.





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波を求めて 和田(千葉)

20100530hanakago1.jpg

湘南は波無しだし今ひとつ天気がはっきりしない週末.
CAMPでも行こうかと思っていたがいまいちモチベーションがあがらない.
天気図をよく見ると北東に低気圧・・・ひょっとして千葉辺りは波がある?
という事でアクアラインも安くなっている事だし南房総へ波を求めてキーを手にした.

南千葉はアクアラインを使えば渋滞もなく楽々サーフトリップのディスティネーション.
北千葉の九十九里とは違って山もあったり緑も多くて比較的好きなロケーション.
天気も良く海のコンディションもいいときに行くとそこには青い海が待っているからだ.
でも今日は青い海を望むのはチョット酷かもしれない.

20100530hanakago2.jpg

着いてみると風がサイドで面は多少ざわついているけどぐしゃぐしゃという訳でもない.
セットで胸・肩と手頃なサイズではあるけどチョット厚めの波でトロイ感じ.
それでも波無しに比べれば天国みたいなもの贅沢を言ってはいけない.

どんな海も一度入ってしまえば楽しいひととき.
波に集中していればいつしか心は無になって気分も上々だ.
今日は「大きい波を思い通りにメイク出来たよ」と家に帰って自慢でもしてみよう.

随分お世話になったなぁ

20100526スイングジャーナル

スイングジャーナル(SJ)休刊.
6月19日発売の7月号で約63年の歴史に幕を閉じる.

SJを購読しなくなって何年経つだろうか.
僕がSJを毎月のように購入しボロボロになるまで読んでいたのは1978から82年くらいまでだから丁度大学の頃だ.
そういえば中学時代はミュージックライフを購読していた.
思えば随分世話になったものだ.
今思えば恥かしいが当時JAZZに嵌りかけていた僕は
JAZZに関する知識を得よう血道をあげていたものだ.
スタンダードの曲名とメロディの同期
星の数ほどいるミュージシャンとその相関図
JAZZの歴史とスタイルの移り変わり
学ぶべきことは山ほどあった.
SJが提供するJAZZ文化にどっぷり浸かっていたものだ.
ところがJAZZオタクになる前に志は挫折.
やがて興味はサウンドだけになって
古いJAZZだけをなぞっている同世代にも違和感を持つようになる.
SJの必要性もなくなり立ち読みさえすることが無くなっていった.
82年ということは丁度マイルスが復活した時期と重なるなぁ.

僕にとってJAZZとはヒップで最先端な音楽.
振り返ってみると発祥から常にその時代の最先端であった.
しかもアメリカが生んだ唯一の文化とまで言われるほど昇華し消耗品でない芸術となる.
そして今も時代の先を行く音楽がJAZZと僕は感じている.
POPSやROCKはJAZZが3~5年前にやっていたことの焼き直しでしかない.

そんなJAZZをひとつの狭い枠の中に閉じ込め懐古趣味的なものにしてしまったSJの罪は大きい
確かに50~70年初頭にかけてはSJもヒップな雑誌だった.
過去の栄光にしがみつき懐メロ雑誌となってしまっては
自然淘汰されてしまうということか.

功罪はあるけど僕が青春をともにした雑誌がなくなるのはやはり寂しい.

リバー・ツアー in シンガポール

20100526singapore_river3.jpg

この地球上のどこに行っても川に船を浮かべてノンビリクルーズするのは楽しい.

バリからの帰りに立ち寄ったシンガポールでは現地に赴任したばかりの知人を訪ねていくと
「シンガポール川をのんびりとボートに乗って下ってみない?プチ・クルーズ」
リバー・クルーズと聞いて僕は大喜びで即座にOKを出した.

クルーズといっても観光用の遊覧ボート普通だったらノンビリクルーズなんて気分にはなれそうもないが
たまたまその船は僕達だけと貸切状態でラッキー.
コレならクルーズ気分も味わえそうだ.
クラークキーから出てマーライオンをぐるっとまわってくるコテコテのコースをたどる.

20100526singapore_river1.jpg

ポンポンポンと心地よい音を響かせながら船はゆっくり河口のマーライオンに向けて進む.
モンスーン気候のシンガポールでも水の上は風が吹きぬけ暑くなく心地よい.
両岸にはシンガポールの主要観光スポット.
スピーカからはなにやらそんなスポットについての案内が流れているけどそんなのまったく耳に入らず.
川から眺める町の風景は格別で「やっぱり川はイイなぁ」と1人納得の瞬間だ.

20100526singapore_river4.jpg

大体,水の上から陸を眺めるのは日常では味わえない特別な体験.
同じ風景でもまるで違ったものに見えてしまうから面白い.
特に水面に近い高さから眺めるといつもと違った次元に入り込んだようだ.
だから僕はサーフィンで波待ちしているときついつい陸のほうを眺めてしまう.
波は遠く沖の彼方からやって来るのに・・
この視線を体験できるのは水の遊びをやっているから.
でも残念なことにサーフィンは移動はあまりしないでひとつのポイントにとどまる.
水の上を移動しながら陸を眺めたらさぞかし楽しいだろう.
だからカヌー&カヤックを始めると嵌ってしまうのか.

カヤックほしいなぁ.

僕の憧れ

20100522akogare.jpg

もし僕がカヤックを手に入れたとしたらどうしてもやってみたいことがある.

季節で言えば今頃か.
風も雲もなく晴れ渡った夜稲村ガ崎の海に1人漕ぎ出そう.
空には明るい満月が僕を照らし出す.
カラスのような海はその満月の明るい月明かりを反射しさらにあたりを明るくする.
海の上はまるで昼間のようだ.
少し漕ぎ出せば聞こえるのはパドルがたたく水の音だけが僕の耳に届く.
江ノ島方面に行くのもいいがここは東へ.
稲村ガ崎を越えれば由比ガ浜から遠く葉山の街明かりまでがぼんやりと目に入ってくる.
ガラスのような海に曳いた一筋の航跡は月明かりに照らし出されては消えていく.
振り返れば稲村ガ崎の上に月.
「いつかはまだ見ぬ遠いところまで漕いでいきたいなんて」思ったりして.
今この海にいるのは僕1人.

こんなこと是非やってみたい.

※写真は全然関連がないもの.
タイ,バンコクのチットロム 今年2月
反政府デモが一番凄かったところで今は焼け跡となってしまった.

日本最強のチップス

20100509hula_chips.jpg

僕の中ではこれが国内最強のポテトチップスだ.

ポテトチップスと言えばやっぱりアメリカ産が美味しい.
Laysなんかたまらない.多分No.1.
アメリカでは朝食のときからチップスを食べるから
そのチップス文化の深度が違うのかも.

そんな中、この日本のチップスもかなり健闘している.
名前とパッケージが秀逸で他の国産メーカーの追従を許さない.
このパッケージを見ているとハワイアンスタイルの歯ごたえを懐かしく思い出す.
あのチョット厚めのチップスを口の中を切りながら食べるのがいいんだな.
量も多めで袋を抱えて映画を見れば,あー幸せ!
もちろんキャンプのお伴もしてもらう.

とにかくHula'sは売っている店が限られているから,いつも買い置きを欠かさない.
世の中星の数ほどポテトチップスの種類があるが国産品の中ではこれが一番美味しい.

coyote

20100515coyote.jpg

ナショナルジオグラフィック以外では好きで購読しているこの雑誌は
さすがスィッチ出版が出していることでもわかるように読み物中心のサブカル系.
旅とアウトドアを一口も二口も違う視点で楽しませてくれる.
星野道夫フォロワー雑誌とでも言うくらいアラスカに入れあげてきているけど
今回の特集はハワイ島のトレイル.
もともとハワイって自然が豊富で厳しいのは知っていたけど
こうまのあたりに突きつけられると行きたい衝動が沸き起こって僕としては都合が悪い.
この衝動を抑えるのはほとんど不可能に近いからだ.
ハワイはそれに加えてフラがあるからとてもスピリチュアルな島.
彼の地を歩けば何か感じるものがあるかも・・

すっかり思考が停止状態の昨今の世の中だけどこの雑誌はしっかりと考える・想像することを強要してくる.
ナショジオは科学を切り口に問いかけてくるけどcoyoteはあくまでも文学的かつ精神的か.
読んだ者は物語を一度展開たあと想像することが出来る雑誌だ.
それぞれが短編紀行文としても独り立ちできるテキストでかなり重厚.

旅雑誌やアウトドア雑誌って立ち読みする気も起きないぐらいカタログ化されて面白くない.
だから僕は書店でもほとんど雑誌コーナーへ足が向かなくなってきてしまっている.
本当は雑誌って大好きなんだけど・・・どうしてかな.

多分,歳とってしまったからなのは本人が一番よく知っている.

jalan jalan

風もなくカラリと晴れ渡った気持ちのいい朝.
ワンコと散歩に出ながらスナップ.

20100515inamura2.jpg
稲村に流れる川に咲き誇る花がなんだか和むなぁ.



20100515inamura1.jpg
レストランの駐車場に止まっていた.
まさに湘南ドリームって感じ.



20100515nosurf.jpg
海は全くのNo Surf.
湘南湖と化したこんな日はカヤックで漕ぎだしたい.



キャンプもサーフィンも出来ない週末だけど楽しい散歩.

旅の行き先

20100513beach.jpg

いつでも,どこでも出て行きたい旅.
そのディスティネーションはどうやって決めるのか.

きっかけは普段の生活の中にいくらでも転がっている.
小説の舞台.紀行文,一枚の写真,音楽,人の話.etc.
特に小説の中でその街が生き生きと語られていると
どうしてもそこに行きたくなってしまうものだ.

特にヘミングウェイは舞台となる街の表現が上手かった.
というよりも彼の場合ある小説の舞台はそこでしかありえない.
「日はまた昇る」のパリ
「誰がために鐘は鳴る」のスペイン
「老人と海」のキューバ
など物語と舞台に必然がある.

紀行文は判りやすい.
なにせ旅が主題だからすぐにイメージが沸いてくる.
日本で言えば沢木幸太郎の「深夜特急」は一時期若者のバイブルといえるくらいの影響を及ぼした.
氏の旅に誘発され何人の若者が旅に飛び出したことか.
その中の1人に僕がいる.
東南アジアはそのときから僕にとって大切な場所になった.
そして見果てぬ土地としてポルトガルが僕の心に.

写真なら何といってもアンセル・アダムスの「ヨセミテ」か.
一連の作品は見る者に静かに迫ってくる.
身動きが出来なくなった者は一度はヨセミテに足を踏み入れないわけには行かないだろう.

音楽はそのルーツが知りたくなる.
その音楽が生まれ育った環境でその音にどうしても漬かりたくなってしまう.
音とルーツを探す旅もまた面白い.
若いときシカゴからグレイハウンドに乗ってミシシッピー川を南下.
シカゴ→セントルイス→ニューオリンズ
その後ディープサウスを彷徨って最後はニューヨーク
そうアメリカンルーツミュージックを追い求めた.

そうやっているうちに僕の旅先リストはどんどん長くなっていく.
そして時間と予算には限りがあるからそのときそのときで順位はコロコロと入れ替わる.

そんな中で現地物価の安さと比較的安全なアジアはやっぱり出かけやすいディスティネーション.
しかもアジアに行くとその活力に元気が沸いてくる.
とにかく消費志向の旺盛な東南アジアはまるでビタミン剤のようだ.
しかも素敵なビーチリゾートも星の数ほどもあるから海好きの僕にはたまらない.
東南アジアのいいところは日本からの玄関口をシンガポールかバンコクにするとどこにでもいけてしまうことだ.
経由便かLCCを使い分ければいけないところはない.
そんなわけで自然と渡航先の上位を占めることになる.

もちろん他のどの大陸・地域もいつもリストアップされている.
ただ何度も候補地になっては次点におわり話が振り出しに戻ってしまう.
旅を1回我慢すれば行けるのだろうけどそれが出来ないからなかなか難しい.

で,肝心の次の目的地.
旅を1回我慢できればアメリカのグランドサークルをキャンプしながらレンタカーでめぐる.
我慢できなければタイのビーチリゾートがボルネオか.
本当は「ハワイ行きて~」だったりするんだけどね・・

アメンボになる日はいつ?

20100512maidenvoyage.jpg

先日GW突入の前日に近所の立ち飲みでワインを飲んでいると,とある紳士が1人ビールを飲みにやってきた.
マスターとなにやらカヌーの話題でいきなり盛り上がっている様子.
よく見ると手元にはカヌー雑誌が・・・

「カヌーですか?」と声を掛けると「ええ」と顔をほころばせる.
カヌーを買おうと思い立ち1人雑誌を眺めに来たらしい.
ココでよく雑誌を研究してから,もっともらしい理由を組み立てて奥方を説得したいのだとか・・
ごくごく僅かな体験談を語って僕も一緒に盛り上がる.
「やっぱり海がいいですね」
「釣なんかもしてね」
途中からさらに別のゲストも乱入してさらに輪が広がる
誰でも友達になれるのがこの店のいいところ.
そんなときの常で話はエスカレートしてカヌーを幹にしながらも脱線気味に.
どうやら冬眠していたカヌー熱が起き出してきたようだ.

体験やレンタルで数えるくらいにしかやったことのないカヌー&カヤッキング.
それでもその楽しさが鮮烈な記憶として僕達の頭の中に居座って思い出したように僕達の脳みそを揺さぶるからたちが悪い.
カナディアンのワイルドかつクラシカルなムード.
カヤックのダイレクトかつレーシーなインパクト.
それぞれ捨てがたい魅力として迫ってくる.

おそらくメインのフィールドは海,加えて湖と川がチョボチョボか.
日本列島は海に囲まれているから一番フィールドが多いと思うし
湖だけだとフィールドに限りがあるように感じている.第一水平線がない.
それに湖って湖底から何物にか足をひっぱられそうで怖いのだ.
もちろん海にはカレントがあって,沖に流されサヨ~ナラ~って位怖いのだけど
海はたとえ沿岸だけでも大海原に漕ぎ出す気分が味わえそうで旅人心をくすぐる.
「あの水平線の向こうには何があるのか」なんて・・
でも,船ってそういうものだと思う.
今ある世界を抜け出し新世界へ連れて行ってくれる夢の乗り物なのだ.
古代の人々がこの先にある陸地を信じて漕ぎ出していったように.
「移動」「冒険」コレがキーワードなのか.
湘南の海は波のないときははまるで湖のようになるから気が向けば家の前から漕ぎ出せそうな気がする.

最近,「一緒に自作カヤック作りましょう」なんて話も出てきてちょっとワクワクしている.

GWはアジアへ脱出?

IMG_0214.jpg

4月終盤でも真冬並みの寒さでイマイチ気分が盛り上がらない日々が続いたと思ったら
春はいったいどこに行ってしまったのかGWに入ったとたんに初夏の陽気.
準備運動が出来ていないうちに一気に夏気分全開にするには何かドーピングが必要かも.

だからという訳ではないけど暑くなると無性に食べたくなるのが東南・南アジアンフードというのが僕達の定石
あのスパイスやハーブがたっぷり効いた料理をアヒアヒいいながら食べるのが元気の元なのだ.
それではアジアへの欲求のガス抜きもかねて近所のマレーシア料理屋へ自転車で向かった.
バリ好きな僕達にとってマレーシア料理=インドネシア料理.
ナシチャンプル,ナシゴレン,ミーゴレン,サテなどなど美味しいものが沢山だ.

GW前に絶妙のタイミングで雑誌「hanako」が鎌倉特集.
その為かいつもよりかなり沢山の観光客が訪れてきてくれた.
江ノ電はその人達を捌きけれずにどの駅も行列ができ
一方道路は押し寄せる車で大渋滞とほぼパンク状態.
でもひとたび路地に入れば鎌倉らしい静寂があるから一息つける.
そこに住む者にとっては痛し痒しだけど鎌倉は観光が主要産業.
こうして沢山の観光客が訪れてくれる魅力ある街でいつまでもあってほしいと願ってしまう.
よく考えると東京から電車で1時間の距離にこんな街が残っているが奇跡的なのかも
鎌倉ってやっぱりいいところ.史跡だけじゃなく食,文化,海があるからね.
毎日そう感じながら暮らすことが出来る僕はシアワセかも.

そんな中,ここ稲村ガ崎も例外ではないらしく普段ローカルしか訪れない店も観光客でにぎわった様子.
この「chlli padi」も昼は大忙しだったらしいから雑誌の力恐るべしといったところか.
そんな日でも夜になればいつもの姿を取り戻した様子でゆっくりと食事を楽しむことが出来た.

冬の思い出

20100509冬

まだ世の中にバックカントリという言葉がなかったころ冬の雪山での遊びといえば山スキー,ツアー・スキーだった.
それは今のバックカントリのようにただパウダーを求めて斜面を一気にすべり降りるような
エキセントリックかつエクストリームな物ではなかった.
そのころの山スキーは美しい雪山と大好きなスキーとノンビリと楽しむようなものだった.

父は僕が子供のころよく山スキーに行っていた.
そのころ僕は父に連れられてスキー場に行き滑るのが何よりも好きだった.
あのころは上野駅から急行列車に揺られ雪国へ
列車が長いトンネルを抜けたとき急にあたりが明るくなる.
一面の雪景色がさらにまぶしいものにする.
列車はイイ.遥か彼方へ伸びる線路はまだ見ぬ土地へ僕の心を運んでくれる.
この線路の先に何が僕を待っているのか.

父は家族を連れて行くことでスキーは家族サービスの一環と言い訳がしたかったのかもしれないが
家族で行ったスキーは今でもいい思い出,今でも山からすべり下りているのだから感謝をしなければいけない.
その僕も今,父と同じで妻とワンコをスキーに連れて行き次の思い出つくりに励んでいるのだから時代は繰り返すということか.
そんな父のそのころの口癖といえば
「本物のスキーは山スキーだ」
「スキー場だけのスキーなんてスケールがチッチャイ」.

まだ幼い僕は父の言葉を理解できるわけもなく聞き流したとき父は寂しそうな顔をしていたものだ.
今,父は老いてスキーは出来ないが「本物のスキーは山スキーだ」と気分はまだ当時のままだ.

夜,時間があるとき酒を片手に,昔の写真なんか眺めていると
当時の父のことを思い出したり見たことも無い父の山スキーの姿が想像したりしてチョット感傷的になってしまう.

僕も少し歳をとりすぎたかな.

マジカル・ミステリー・ツアー 2

あわよくば白馬尻までトレッキングしようと猿倉へ

20100506hakuba7.jpg

大自然はそんなあまい考えの僕に対しては厳しい.
山に取り付く事さえ許されず,あえなく引き返す僕たち.
仕方なく帰り道の河原で山に向かって歩いて気分だけでもその気になろう.

20100506hakuba11.jpg

後は蕎麦三昧の日々だった.

続きを読む

マジカル・ミステリー・ツアー 1

僕のバスはGW,どこに連れて行ってくれるのだろう.

20100506hakuba1.jpg

答えは日本の屋根だった.

ヨセミテの事を考えていたらなぜかアルプスが見たくなった.
それならば白馬がいい.
僕にとって白馬と言えば冬の八方尾根.
このアルパインムード漂うスキー場はダイナミックかつチャレンジング.
リーゼンを一気に滑り降りる醍醐味は何者にも替える事は出来ない.
ひとたび第一ケルンまでハイクアップすればそこはアウトゲレンデ
白馬三山を見渡しその雄大さにしばし時間を忘れるばかりだ.

そんな白馬へ今回はキャンプ.
山と蕎麦と温泉を楽しんで後はひたすらのんびりしよう.
あとは白馬三山がどんな表情を見せてくれるのか.

冬は一面純白の世界,そして凛とした静寂.
だけど5月の白馬は春の息吹と白銀のコントラストが美しい.
こういうのを目のあたりにすると山の持つ不思議な力を否が応でも感じてしまう.
それは海が持っている力とは明らかに違う何かがある.
言葉にして表現する能力が僕には欠けているから,何も言えないのが悔しい・・
この人を吸い寄せる力はいったい何なんだろう.

朝早くテントから抜け出して空を見上げるとピンク色に染まった五竜に月が.

20100506hakuba2.jpg

白馬三山も恥ずかしげにほんのり頬を染めている様だ.

20100506hakuba3.jpg

このためにここまで来たのだ.

20100506hakuba5.jpg

minibus本格始動.

自立型トンネルタイプとも言うべきフレームワークが気に入ってこのテントを選択した.
クロスフレームに比べて壁面が立ちあがっているからサイズ以上の快適空間.
寝るだけのために使うのはもったいない.
テントの中で二人と2匹がくつろいで祝杯をあげる事が出来るのだ.




琉球サンバル

先日,お土産に頂いたものがある.

20100425ラー油1

「石垣島ラー油」

頂いたとき「あー!コレ知ってるよ!確かキャンプの帰りにラジオで話題になっていた」とすぐさま思い出す.
早速ご飯にちょっと掛けて頂くと評判通りの美味しさで納得.
焦がしニンニクが入って普通のラー油よりも濃厚で何に付けてもよさそう.
コレは琉球のサンバルだ.

サンバルというとバリをすぐに思い出すけど
ここでちょっと脱線して琉球と東南アジアとの関連性を考えてみたい.

まず,仮説を立ててみる.
「琉球の人たちは日本人とインドネシア人がミックスして出来上がった.」

琉球は薩摩藩の付庸国となるまでは日本や中国,東南アジアの中継貿易で栄えていた.
特にマラッカ王国などとは強い結びつきが合ったらしい.
ということはマラッカ王国はインドネシア(僕はバリしか知らないからここではバリといいます)とイコールと考えると僕なりに話が展開できそうだ.
ただし,コレはまったく学術的研究にのっとっているわけではないから
僕が暇に任せて思い巡らせたたわごとではある.

まず琉球でゴーヤ・チャンプルーのようにミックスはチャンプルーというから驚き.
バリでもナシ・チャンプルーのように混ぜるがチャンプルー.
似ているなんてモンじゃないまったく一緒だ.
琉球語の体系は日本語らしいから遠い昔貿易でインドネシアへ行った誰かがチャンプルーを持ち帰ったということか.
しかもどちらも豚肉が大好きだから味覚が行ったり来たりした結果インドネシアと琉球がミックスしてしまったのではないか.

さらに音楽に目を転じてみると琉球音階はガムランとまったく同じ「ドレミファソシド」であるというから驚きだ.
僕なんかがガムランを聞くとその宇宙感や音色に圧倒されて音階まで見極めることは出来ないがどちらもユニークかつスピリチュアルという共通点は音を耳にしたとたん瞬時に判る.
こうなるとインドネシアの人が琉球に移り住み文化がフュージョンしたとしか思えない.
ここで逆に琉球の文化がインドネシアに影響を与えたという考え方も出来るが
それでは仮説が成り立たなくなってしまうのでこのことは考えないようにする.

どうりで琉球の人たちは日本人というよりも東南アジア系の顔をしている人が多いわけだ.
長い歴史の中で人,文化,食がミックスされてきたんだな.
しかも陸を経由してでなく,海を渡っての伝播だから濁ることなくミックスされたのだ.たぶん・・・

つまり、琉球は東南アジアの最北端と考えれば全てうまく収まる.

で,サンバルなわけだ.
この「石垣島ラー油」はまさに琉球サンバル.
インドネシアのサンバルのように何にでもつけて食べると美味しくなってしまう.
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Author:Bohemian
リラックスして生きる.
ボヘミアンはそう考えます.

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